mac で Ruby onRails3

以前から気になっていたプログラミング言語Ruby
とりあえず，rubyを少しは使えるようになったので今度はRuby on Railsを触ってみる

前に，Railsのインストール方法を聞いたときはRailsのバージョンが3以前だった
Rails3とそれ以前は少し違うみたいなのでここに書いておく

基本的に参考サイトの１つを参考にしてインストールした

前提条件としてXcodeとMacPortsがインストール済であること

1.Rubyのインストール
MacPortsで用意されているrubyは

ruby @1.8.7-p334 (lang, ruby)
    Powerful and clean object-oriented scripting language
ruby186 @1.8.6-p399 (lang, ruby)
    Powerful and clean object-oriented scripting language
ruby19 @1.9.2-p180 (lang, ruby)
    Powerful and clean object-oriented scripting language

以上のように3種類ある
今回はruby19をインストールする

sudo port install ruby19

Rubyのインストール完了

2.RubyGemsのインストール
MacPortsで用意されているRubyGemsは

rb-rubygems @1.3.7 (ruby, devel)
    a package management framework for Ruby

である
RubyとRuby on Rails初心者の自分はRubyとRubyGemsのバージョンによる不具合（主にRubyのバージョンの違いによるもの）はよくわからないので気にせず進める
RubyGemsのインストール

sudo port install rb-rubygems

インストール完了

3.Railsのインストール
2でインストールしたgemを使ってRailsをインストールする
インストールする前にgemをアップデートする

sudo gem update --system

完了したらRailsをインストール

sudo gem install rails

これで完了
（ここで疑問なのがsudoがいるのかどうか）

4.データベースのインストール
現在Railsが対応しているデータベースはMySQL, PostgreSQL, SQLiteだそうです（Rails' Wiki - READMEより）
どの参考サイトでも共通して使っているのがSQLiteなので自分もSQLiteを使う

sudo port install sqlite3 rb-sqlite3

これでデータベースのインストールが完了


5.参考サイトにならってRailsのデモアプリを作ってみる
ここは1番目の参考サイトを参照してもらった方が詳細に説明してある




参考サイト

• 契約後からRails3稼働環境構築まで（後編）: NIFTY Cloud　ユーザーブログ
• デザイナーのための Ruby on Rails + Mac 環境構築ガイド | FJORD, LLC（合同会社フィヨルド）
• MacにRailsをゼロからインストールする一番簡単な方法:Kenn's Clairvoyance - CNET Japan